こんにちは。ゆるっと、私のソロキャン時間 の中の人「ミホ」です。
ソロキャンプは自由で楽しいけれど、スマホの充電や冬の電気毛布など、「電源」がないと不安…という方も多いのではないでしょうか。特に女性一人のソロキャンプだと、快適さや安全性の面でも電源サイトは心強い味方ですよね。
でも、いざ「関西 キャンプ場 ソロ 電源あり」で検索してみると、「ファミリー向けの高いサイトしかない…」「安いソロプランには電源がついていない…」なんてこともしばしば。私もこの「ソロ税（ソロなのに高い料金）」問題には頭を悩ませてきました。
そこでこの記事では、関西（大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山）で、ソロキャンパーが現実的に利用できる「電源あり」のキャンプ場を徹底リサーチしました！女性でも安心な高規格サイトから、バイクや電車で行ける場所、そして電源サイトが取れなかった時の「ポータブル電源」活用術まで、ゆるっとご紹介していきますね。
- 関西2府4県の「電源あり」かつ「ソロ利用可能」なキャンプ場リスト
- ソロプランと電源サイトの料金比較（ソロ税の有無をチェック！）
- 女子ソロでも安心な「管理人常駐」の高規格キャンプ場
- 電源がない場所でも快適に過ごすための「ポータブル電源」の選び方
関西キャンプ場でソロ（電源あり）のおすすめ場所
まずは、関西エリアで「電源」が使えて、なおかつ「ソロ」で利用しやすいおすすめのキャンプ場を、目的別にご紹介します。
女子ソロも安全な場所
女性一人のソロキャンプで一番大切なのは「安全性」ですよね。管理人が常駐していて、設備が整っている高規格なキャンプ場なら、初めてでも安心して過ごせます。
おすすめキャンプ場
- タカジンランド久美浜オートキャンプ場（京都）: 管理人が常駐しており、電源サイトもあります。
- なごみ村キャンプ場（奈良）: こちらも管理人常駐で安心感が高いです。
- 鳴滝オートキャンプ場（和歌山）: 「女子ソロキャンプ」におすすめされている施設で、電源付きオートサイトが利用できます。
バイクで行ける場所
バイクでのソロツーリングキャンプ（キャンツー）でも、電源は欲しいですよね。バイクの乗り入れが可能で、電源も使えるキャンプ場はこちらです。
- 白浜荘オートキャンプ場（滋賀）: 琵琶湖畔のキャンプ場で、バイク料金の設定があり乗り入れ可能です。AC電源サイトもあります。
- ねむねむの森キャンプ場（和歌山）: ソロ料金の設定が明確で、電源サイトも利用できます。
電車で行ける場所
車なしキャンパーにとって「電車で行ける」かつ「電源あり」は最高の条件ですが、実はこの両立はかなり難しいのが現実です…。
電車で行けることで有名な「笠置キャンプ場（京都）」や「マキノ高原キャンプ場（滋賀）」は、残念ながら電源がないか、あっても限定的です。電車派の方は、後述する「ポータブル電源」を持参して、電源のないアクセスの良いキャンプ場に行くのが一番の近道かもしれません。
大阪・兵庫のおすすめ
大阪では、「スノーピーク箕面自然館・キャンプフィールド」や「谷川東オートキャンプ場」などが電源サイトを備えています。都市部からのアクセスが良いのが魅力ですね。
兵庫では、「南光自然観察村」や「淡路島アウトドアビレッジ津井キャンプ場」が、電源付きでソロでも利用しやすいと評判です。特に淡路島はリゾート感もあっておすすめです。
京都・滋賀のおすすめ
京都は前述の「タカジンランド久美浜」や「てんきてんき村オートキャンプ場」があります。てんきてんき村は道の駅に併設されているので、何かと便利ですよ。
滋賀はやっぱり琵琶湖！「白浜荘オートキャンプ場」は湖畔で電源キャンプができる貴重なスポットです。
奈良・和歌山のおすすめ
奈良の「かわらびオートキャンプ場」は、ソロ料金の設定がありリーズナブルですが、電源の有無は要確認です。「カルディアキャンプ場」なども電源があります。
和歌山は「ねむねむの森キャンプ場」や「鳴滝オートキャンプ場」など、ソロに優しい料金設定やプランがあるキャンプ場が多い印象です。
「いざという時、スマホの充電が切れたらどうしよう…」
「キャンプで最低限の連絡手段は確保しておきたい！」
そんなとき、信頼性の高い**大容量モバイルバッテリー**があれば解決します。
実は私も、防災リュックとキャンプギアに必ずモバイルバッテリーを入れています。
緊急時の情報収集はもちろん、キャンプでの夜間のライトや通信手段の確保に、必要不可欠な安心材料です。
- ✅ 災害時に命綱となる**スマホの充電**を確実に確保
- ✅ ポータブル電源より**小型軽量**で持ち運びが楽々
- ✅ キャンプでの**ライトや扇風機**など小物ギアの電源に最適
- ✅ **機内持ち込み可能**なサイズで普段使いにも便利！
関西キャンプ場のソロ（電源あり）利用術と注意点
良いキャンプ場が見つかっても、予約や料金でつまずかないように、知っておきたいポイントをまとめました。
料金（安いソロプランは？）
ソロキャンパーにとって切実なのが料金です。ファミリー向けの区画サイトを一人で使うと、どうしても割高になってしまいます。
「ねむねむの森キャンプ場（和歌山）」のように、基本料＋サイト料という加算方式なら納得感がありますが、それでも総額5,000円近くになることは覚悟しておきましょう。
予約と「ソロ税」について
私が勝手に「ソロ税」と呼んでいる現象があります（笑）。それは、「安価なソロ専用プランはあるけれど、電源サイトは対象外」というケースです。
注意！
例えば「白浜荘オートキャンプ場」や「てんきてんき村」にはお得なソロプランがありますが、電源サイトを利用したい場合は、通常（ファミリー向け）の高い料金を払わなければならない可能性が高いです。
予約の際は、「ソロプランで電源サイトが選べるか」を必ず確認してくださいね。
電源サイトの注意点（1000Wの壁）
電源サイトを使う時、家庭と同じように何でも使えると思ったら大間違いです！多くのキャンプ場の電源は「1000W（10アンペア）」が上限です。
ドライヤーや電気ケトル、ホットプレートなどは、単体で1000Wを超えるものが多いので、使った瞬間にブレーカーが落ちて真っ暗…なんてことも。消費電力の低い「電気毛布（約50W）」や「スマホ充電」などを中心に使いましょう。
ポータブル電源という選択肢
「電源サイトは高いし、予約も埋まりがち…」
そんな時に最強のソリューションとなるのが、「ポータブル電源」を持参することです！
初期投資はかかりますが、これさえあれば、電源のない安価なフリーサイトや、電車で行ける絶景キャンプ場でも、電気毛布や扇風機が使い放題になります。「電源あり」のキャンプ場を探す手間から解放されるので、頻繁にキャンプに行くなら絶対に損はないアイテムですよ。
「いざという時、スマホの充電が切れたらどうしよう…」
「キャンプで最低限の連絡手段は確保しておきたい！」
そんなとき、信頼性の高い**大容量モバイルバッテリー**があれば解決します。
実は私も、防災リュックとキャンプギアに必ずモバイルバッテリーを入れています。
緊急時の情報収集はもちろん、キャンプでの夜間のライトや通信手段の確保に、必要不可欠な安心材料です。
- ✅ 災害時に命綱となる**スマホの充電**を確実に確保
- ✅ ポータブル電源より**小型軽量**で持ち運びが楽々
- ✅ キャンプでの**ライトや扇風機**など小物ギアの電源に最適
- ✅ **機内持ち込み可能**なサイズで普段使いにも便利！
関西 キャンプ場 ソロ 電源あり 総まとめ
関西で電源ありのソロキャンプを楽しむためのポイントをまとめます。
- 関西には「電源あり」のキャンプ場は多いが、ソロ専用プランで使えるかは要確認
- 女子ソロには「管理人常駐」のタカジンランド（京都）やなごみ村（奈良）が安心
- バイクなら乗り入れ可能な白浜荘（滋賀）などがおすすめ
- 電車派は電源サイトが少ないので、ポータブル電源の持参がベスト
- 「ソロ税」に注意。安いソロプランは電源なしの場合が多い
- 電源サイトの上限は1000W。高出力家電は使えないことが多い
- ポータブル電源があれば、場所を選ばず快適なソロキャンプが実現できる
