
こんにちは。ゆるっと、私のソロキャン時間 の中の人「ミホ」です。
キャンパーの聖地とも呼ばれる「道志の森キャンプ場」、あの広大な自然の中でのキャンプは本当に憧れますよね。私もアニメをきっかけに訪れた大好きな場所です。ただ、道志の森キャンプ場といえば、予約不要のフリーサイトだからこその混雑がちょっと心配なところ…。
特にソロキャンプだと、「場所取りってどうするの?」「GWや土日の混雑ってどれくらい?」「混雑時のトイレ事情は?」など、不安も多いかなと思います。X(Twitter)でリアルタイム情報をチェックしても、到着時間(何時から)によっては満場で入れない、なんて話も聞きますし…。
この記事では、そんな不安を抱えるキャンパーさん(特にソロの方!)に向けて、道志の森キャンプ場の混雑を上手に回避するコツや、満場だった場合の代替案まで、私が調べたり経験したりした情報をゆるっとご紹介していきますね。
- 道志の森キャンプ場が混雑する理由とピーク時期(GW・土日)
- 混雑を回避するベストな到着時間と場所取りのコツ
- 公式X(Twitter)でリアルタイム情報を確認する方法
- 混雑時のトイレ事情や、満場だった場合の代替キャンプ場
道志の森キャンプ場の混雑状況と原因

まずは、道志の森キャンプ場がなぜこれほど混雑するのか、その理由とリアルな状況について整理してみますね。聖地と呼ばれるには、やはり理由があります。
予約不要が混雑の原因
道志の森キャンプ場の最大の特徴は、広大な敷地が「予約不要」の完全フリーサイトであることです。公式サイトにも「ふと思い立った時、気兼なくお立ち寄り下さい」と書かれている通り、天気が良い週末に「あ、キャンプ行こう」と思い立って行ける手軽さが、本当に魅力的です。
ただ、この「予約不要」という魅力こそが、混雑の最大の原因でもあります。予約というハードルがないため、天気の良い週末や大型連休には、キャンパーが一斉に集中してしまいます。自由であることと引き換えに、快適な場所を確保するためには「場所取り」という競争が避けられない、というジレンマがあるんですね。
混雑のピークはGWと夏休み
一年で最も混雑が「戦争」とまで言われるのが、ゴールデンウィーク(GW)と夏休み(特にお盆休み)です。この時期の混雑は、通常の週末とは比べ物になりません。
広大な場内が車とテントで埋め尽くされ、普段はテントを張らないような通路脇や広場まで、あらゆるスペースが密集状態になることも。良い場所を確保するためには、前日の早朝から場所を確保する人もいるほどです。
正直なところ、インドア派出身の私としては、ソロキャンプでのんびり過ごしたいなら、この時期は避けるのが賢明かなと思います…。
週末(土日)の混雑予想
GWやお盆休みほどではなくても、気候の良い春(4月・5月)や秋(10月・11月)の週末(土日)も、非常に混雑します。特に紅葉シーズンは、夏とは違う静かなキャンプを求めるベテランキャンパーさんも多く訪れます。
夏場も、川遊びができるためファミリー層に大人気です。近年のキャンプブームの影響で、夏休みの土日は毎週ピーク時並みの混雑になることも珍しくありません。午後遅くに到着すると、設営場所にかなり苦労する可能性が高いです。
プール周辺の混雑状況
夏場(例年7月中旬~8月末)には、場内にある天然水を利用したプールが開放されます。このエリアは道志の森の中でも特にファミリー層に人気が集中するスポットです。
プール周辺のサイトは地面も平坦で、管理棟や水洗トイレにも近いため、非常に便利です。そのため、夏休みの週末は朝早くから場所が埋まっていきます。逆に言えば、静かに過ごしたいソロキャンパーは、あえてこのエリアから離れた場所を選ぶのが賢明かもしれませんね。
混雑時のトイレ問題
道志の森キャンプ場は、約2kmにわたってサイトが広がっているため、トイレの場所が重要になります。場内には水洗トイレと仮設トイレが点在しています。
もちろん、人気なのは管理棟の近くやプールサイドにある清潔な水洗トイレ(ウォシュレット付きも!)です。混雑時は、これらの快適なトイレは時間帯によって行列ができることもあります。
最重要:トイレットペーパーは持参必須!
道志の森キャンプ場のトイレには、トイレットペーパーが備え付けられていません。管理棟の売店でも購入できますが、忘れると大変なことになるので、必ず自分で持参しましょう。これは混雑時でも変わらないルールです。
「いざという時、スマホの充電が切れたらどうしよう…」
「キャンプで最低限の連絡手段は確保しておきたい!」
そんなとき、信頼性の高い**大容量モバイルバッテリー**があれば解決します。
実は私も、防災リュックとキャンプギアに必ずモバイルバッテリーを入れています。
緊急時の情報収集はもちろん、キャンプでの夜間のライトや通信手段の確保に、必要不可欠な安心材料です。
- ✅ 災害時に命綱となる**スマホの充電**を確実に確保
- ✅ ポータブル電源より**小型軽量**で持ち運びが楽々
- ✅ キャンプでの**ライトや扇風機**など小物ギアの電源に最適
- ✅ **機内持ち込み可能**なサイズで普段使いにも便利!
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道志の森キャンプ場の混雑回避と対策

では、あの広大な敷地で、ソロでも快適な場所を見つけるにはどうすればいいんでしょうか。私が実践している混雑回避のコツや対策をご紹介します。
混雑回避のベストな時間
道志の森の場所取りは、タイミングが命です。公式サイトのチェックインは9時、チェックアウトは12時となっています。
私が思うベストな時間は、土曜日の「午前10時〜11時半」です。この時間帯は、前日から宿泊していたキャンパーが撤収を始める頃で、良い場所が空き始めるタイミングです。逆に、早すぎても(9時前など)まだ誰も撤収していないため、空きが見つからず場内をぐるぐる…なんてことになりがちです。
もちろん、これは通常の週末の話。GWなどのピーク時は、午前8時の受付開始と同時に入場しても、前日からのキャンパーで既に満場…ということもあり得ます。
場所取りは何時からがベスト?
道志の森キャンプ場のユニークなルールとして、「まず場所取り、受付は後」という流れがあります。先に管理棟に行っても「まず場所を決めてきてください」と言われてしまいます。
場内に入ったら、まず車でゆっくりと場内を一周しながら、空いている場所や撤収作業を始めている人を探します。良い場所を見つけたら、車を停めて、チェアやテーブルなどの荷物を置いて場所を確保(これが「場所取り」です)。その後、歩いて管理棟へ行き、受付を済ませます。
「何時から」と焦るよりも、撤収しそうな方を見つけて「もしよろしければ、次入らせていただけませんか?」と礼儀正しく声をかけるのが、一番確実な方法かもしれませんね。私もこれで良い場所を譲ってもらったことがあります。
リアルタイム情報の確認方法
「今、どれくらい混んでるの?」というリアルタイム情報は、行く前に絶対に知りたいですよね。公式サイトにも「詳細は当日にならないと分かりません」と書かれている通り、予測が非常に難しいです。
そのため、キャンプ場は「心配な場合は、当日に電話で問い合わせてください」と案内しています。これが一番確実な方法ですが、週末の朝は電話が繋がりにくいこともあるようです。
X(Twitter)活用術
そこで、私が最も頼りにしているのが、公式のX(Twitter)アカウント(@doshinomori)です。これは絶対にフォローしておくべきだと思います。
金曜日の午後や夕方になると、「現在の場内の混雑具合」や「明日は〇割くらいの方が撤収予定です」といった、非常に具体的な情報を発信してくれることがあります。
この「撤収予測」の投稿が、翌日の場所取りの難易度を測る上で、本当に貴重な情報源になります。行くかどうか迷った時は、まずXをチェックするのがおすすめです。
満場の場合の代替案
どんなに準備をしても、予約不要の宿命として「満場」で入れないリスクは常にあります。そんな時に慌てないよう、あらかじめ代替のキャンプ場をいくつか考えておくと心に余裕ができます。
幸い、道志みち沿いには他にもたくさんのキャンプ場があります。
ミホの代替案リスト(例)
- ネイチャーランド オム: 道志の森と雰囲気が似ていて、自然豊かなサイトです。
- 椿荘オートキャンプ場: バイクキャンパーにも人気の、歴史あるキャンプ場です。
- 山伏オートキャンプ場: 非常に管理が行き届いていて、ソロでも安心感があります。
道志の森が満場ということは、これらも混んでいる可能性は高いですが、「入れなかったら、次はあそこに行ってみよう」と決めておくだけで、気持ちがずっと楽になりますよ。
道志の森キャンプ場 混雑の総括
この記事では、道志の森キャンプ場の混雑について、私の視点からまとめました。最後に、重要なポイントを箇条書きにしますね。
- 道志の森キャンプ場の混雑は「予約不要・フリーサイト」だからこそ発生する
- ピークはGWとお盆休みで「戦争」状態になることも
- 気候の良い週末(土日)も常に混雑を覚悟する必要がある
- 夏のプール周辺はファミリー層で特に混雑するためソロは避けるのが無難
- 混雑時は水洗トイレの行列も。トイレットペーパーは必ず持参する
- 到着のベストな時間は、撤収が始まる土曜午前10時~11時半頃
- 場所取りは「サイト確保が先、受付は後」というルール
- リアルタイム情報は、公式X(Twitter)の撤収予測が最も重要
- 満場だった場合に備え、近隣の代替キャンプ場をリストアップしておくと安心
- 混雑を戦略的に回避・攻略することも道志の森の楽しみの一つ


