
こんにちは。ゆるっと、私のソロキャン時間 の中の人「ミホ」です。
「和歌山 キャンプ場 ソロ 海」と検索している方は、きっと私と同じように、大阪や関西近郊からアクセスしやすく、太平洋の絶景を眺めながら「ゆるっと」した時間を過ごせる場所を探しているんじゃないかなと思います。和歌山って、海沿いに素敵なキャンプ場が本当に多いですよね。
でも、いざソロで行くとなると、「女子ソロキャンプにおすすめの安全な場所は?」「料金が安い穴場は?」「予約不要でふらっと行けるの?」「温泉付きの場所もある?」など、気になることがたくさん。特に海沿いは風対策も重要です。この記事では、そんな女性ソロキャンパーの皆さんのために、私が徹底的にリサーチした和歌山県の海沿いキャンプ場情報を、目的別にゆるっとご紹介していきますね。
- 和歌山県の海沿いソロキャンプ場を目的別に厳選(絶景・温泉・穴場)
- 「白崎海洋公園」や「潮岬」など、人気スポットのソロ適性
- ソロ専用プランがある場所や、格安で利用できる場所
- 海沿いキャンプで必須の「強風対策」と周辺の買い出し情報
和歌山キャンプ場でソロ(海沿い)のおすすめ

和歌山県には、太平洋の絶景を楽しめるキャンプ場がたくさんあります。その中でも、特にソロキャンパーさん(特に女子!)におすすめしたい、個性の違う海沿いのスポットをピックアップしてみました。
絶景の「白崎海洋公園」(由良町)
「日本のエーゲ海」とも呼ばれる、圧倒的な景観が魅力のキャンプ場です。白い石灰岩と蒼い海のコントラストは、まさに非日常。キャンプサイト自体がこの絶景に囲まれています。
サイトは全9区画と小規模で、すべてAC電源付き。ソロには少し広め(12m×12m)で、料金も約4,000円からと、ソロ利用だと少し割高に感じるかもしれません。予約は「なっぷ」経由のWEB予約限定です。
魅力的なのは、炊事棟でお湯が使えること。海風で冷えやすい環境なので、これは本当にありがたいポイントですね。
最重要注意点:強風対策が必須
この絶景と引き換えに、海風が非常に強く吹くことで有名です。炊事棟にシャッターが付いていることからも、その風の強さがうかがえます…。
一人で設営・撤収を行うソロキャンパーは、テントの耐風性や、頑丈なペグ(鍛造ペグなど)の準備が必須。十分な装備と経験がある方向けの上級者スポットと言えるかもしれません。
「ACN南紀串本リゾート大島」の露天風呂
本州最南端、紀伊大島に位置するリゾート型キャンプ場です。ここの最大の魅力は、なんといっても「太平洋を望む絶景露天風呂」!
キャンプ場利用者がアクセスできるこのお風呂、特に「日の出」の時間帯は最高だそうです。キャンプサイトからの海の眺望や、満天の星空も魅力。ソロキャンパーの受け入れ実績も豊富で、「スタッフ常駐」と明記されているため、女性ソロキャンプの安全対策としても安心感が高いです。
ただし、料金体系が「サイトごと」ではなく「人数に基づいている」ため、ソロ利用の場合は予約時に料金をしっかり確認する必要があります。快適性と安全性、そして「温泉」という付加価値を重視するソロキャンパーには、最高の選択肢の一つですね。
ソロプランが選べる「Plageforet」
南紀白浜エリアにある「Plageforet(プラージュフォレ)」は、ソロキャンプ向けプランがある、私のようなソロキャンパーにとって非常にありがたいキャンプ場です。
料金は「入場料(大人1,500円)」+「サイト利用料」。ここで注目なのが、ソロ・デュオ向けに「Bサイト」という選択肢があり、サイト料がなんと1,000円!つまり、ソロなら合計2,500円から利用可能です。これは海沿いのキャンプ場としては、かなりの高コスパですよね。
予算と景観のトレードオフ
このキャンプ場が面白いのは、予算と景観を自分で選べる点です。
- 最安の「Bサイト」(総額2,500円): 「森の中の雰囲気◎」で静かな環境ですが、オーシャンビューは期待できません。
- 景観重視の「C-2サイト」(総額3,500円): サイト料が2,000円になりますが、「場内1番の高台サイト」で「見晴らし◎」です。
「安さと静けさを取るか、1,000円追加して絶景を取るか」を選べるのは、ソロキャンパーにとってすごく合理的だと思います。
「休暇村紀州加太」の温泉
大阪から約1時間半というアクセスの良さが魅力の、和歌山市にあるキャンプ場です。休暇村の本館が併設されており、ここの温泉「天空の湯」を利用できるのが最大のメリットです。
サイトは全区画AC電源付きで高規格。ただし、ソロ専用プランはなく、料金は「入場料600円」+「オートサイト4,000円」の合計4,600円となります。ソロには少し割高ですが、アクセスの良さと温泉の快適さを求める方にはぴったりです。
一つ注意点として、「レンタル用品はない」と明記されています。全ての道具を自前で揃えている、自給自足型のキャンパーさん向けの場所ですね。
無料・予約不要の「潮岬キャンプ場」
本州最南端、串本町にある「潮岬キャンプ場」は、予算と自由度を最優先するソロキャンパーにとって、関西圏最強の選択肢の一つかもしれません。
なんと、「基本無料」で「予約不要」なんです!広大な芝生のフリーサイトから太平洋を一望できる、最高のロケーションです。
注意点(トレードオフ)
もちろん、「無料・予約不要」にはトレードオフがあります。
- 有料期間あり: GWと夏季の特定期間は、清掃協力金として1名600円が必要になります。
- ゴミ: ゴミ捨てが可能なのは、上記の有料期間中のみ。無料期間中は「全て持ち帰り」が原則です。
- 設備: トイレは「普通の公衆便所」を利用します。(清掃はされているとの評価)
設備は最小限ですが、天候をギリギリまで見極めて「今週末行こう!」ができる、自由を愛するソロキャンパーにはたまらない穴場ですね。
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和歌山キャンプ場でソロ(海沿い)の対策

和歌山の海沿いキャンプ場は、景観が素晴らしい反面、特有の注意点もあります。安全に楽しむための対策と、周辺情報についてまとめました。
1日1組限定の「有田BLUE」
「ソロキャンプ」の究極の形、それは「完ソロ(完全にひとりぼっち)」かもしれません。「有田BLUEキャンプ場」(有田市)は、なんと「1日1組限定貸切りサイト」を提供している、まさにプライベート重視のキャンプ場です。
オーシャンビューを文字通り「独り占め」できるわけですから、その体験は格別だと思います。もちろん、その分料金は「ソロプラン 10,000円」と高価格帯。でも、他人の目を一切気にせず、絶景の中でゆるっと過ごせるなら、その価値は十分にあるかもしれませんね。
海沿い特有の「強風対策」
「白崎海洋公園」の例でも触れましたが、和歌山の海沿いキャンプで絶対に忘れてはいけないのが「強風対策」です。
強風対策は必須!
海からの風を遮るものがない場所では、テントやタープの設営に細心の注意が必要です。
- ペグ: テント付属のペグはNGです。砂地や柔らかい芝生でもしっかり効くよう、V字ペグ、サンドペグ、または頑丈な鍛造ペグを必ず持参しましょう。
- 設営の向き: テントの入口を風上(海側)に向けないように、風向きをしっかりチェックしてから設営します。
- ガイロープ: テントやタープのガイロープ(張り綱)は、面倒くさがらずに全てしっかり張ることが、テントの破損や倒壊を防ぐ最大の対策です。
穴場・安いキャンプ場の実態
「穴場」や「安い」を求めると、必然的に「潮岬キャンプ場」のような無料(または格安)の場所にたどり着きます。これらの場所の「実態」は、「管理が最小限である」ということです。
トイレが公衆便所だったり、ゴミをすべて持ち帰る必要があったり、夜間の騒音トラブルは自己責任であったり。その「不便さ」と「自己責任」を受け入れる代わりに、「安さ」と「自由」が手に入ります。自分がどちらのスタイルを求めているのか、しっかり見極める必要がありそうですね。
女子ソロの安全性と選び方
女子ソロで海沿いキャンプに行くなら、私は「安全性」を最優先した選び方をおすすめします。
無料の「潮岬キャンプ場」は魅力的ですが、予約不要で誰でも入れる環境は、やはり防犯面での不安が残ります。その点、「ACN南紀串本リゾート大島」のように「スタッフ常駐」を明記している場所や、「Plageforet」のように「ソロ専用プラン」が用意されていてソロキャンパーに理解がある場所は、心理的な安心感がまったく違います。
ソロキャンプの防犯対策は必須ですが、まずは「安心できる環境」を選ぶことが第一歩かなと思います。
周辺の買い出し(スーパー)情報
ソロキャンプは荷物を減らしたいので、現地のスーパーでの買い出し情報は重要です。エリアによって利便性に大きな差がありました。
- 白浜エリア(Plageforetなど): 最も便利。「とれとれ市場」で海鮮BBQの食材を調達できるほか、「オークワ」「業務スーパー」「コーナン」まで揃っています。
- 串本町エリア(リゾート大島、潮岬): 非常に便利。「オークワ 串本店」が9:00〜23:00まで営業しており、夜遅くの到着でも安心です。
- 由良町(白崎海洋公園): やや不便。最寄りの「エーコープ ゆら」まで車で約15分。高速を降りた後の大きな町(御坊市など)で買い出しを済ませてから向かうのがおすすめです。
立ち寄りたい日帰り温泉
海沿いキャンプのもう一つの楽しみが「日帰り温泉」ですよね!潮風でベタついた体をリフレッシュして帰れるのは最高です。
<施設併設型>
- 休暇村紀州加太オートキャンプ場(天空の湯)
- ACN南紀串本リゾート大島(絶景露天風呂)
<近隣(車移動)>
- 白崎海洋公園 → 「みちしおの湯」(車で約30分)
- 白浜・串本エリア → 「とれとれ市場」の近くなど、温泉の選択肢が豊富にあります。
キャンプ計画の段階で、立ち寄る温泉もセットでリサーチしておくと、当日の満足度が格段に上がりますよ。
「いざという時、スマホの充電が切れたらどうしよう…」
「キャンプで最低限の連絡手段は確保しておきたい!」
そんなとき、信頼性の高い**大容量モバイルバッテリー**があれば解決します。
実は私も、防災リュックとキャンプギアに必ずモバイルバッテリーを入れています。
緊急時の情報収集はもちろん、キャンプでの夜間のライトや通信手段の確保に、必要不可欠な安心材料です。
- ✅ 災害時に命綱となる**スマホの充電**を確実に確保
- ✅ ポータブル電源より**小型軽量**で持ち運びが楽々
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【まとめ】和歌山 キャンプ場 ソロ 海
和歌山県の海沿いソロキャンプについて、ゆるっとまとめてみました。最後に、重要なポイントをおさらいします。
- 和歌山の海沿いには、絶景・温泉・プライベート重視など、多様なソロ向けキャンプ場がある
- 「白崎海洋公園」は「日本のエーゲ海」と称される絶景だが、ソロキャンパーは強風対策が必須
- 「ACN南紀串本リゾート大島」は「絶景露天風呂」と「スタッフ常駐」が魅力
- 「Plageforet」は「ソロプラン(2,500円~)」があり、予算と景観を選べる
- 「休暇村紀州加太」は大阪から好アクセスで「温泉」付きだが、レンタル品はない
- 「潮岬キャンプ場」は「無料(期間あり)」で「予約不要」という最強の穴場だが、設備は最小限
- 「有田BLUE」は「1日1組限定」で、プライベート重視の高価格帯ソロが可能
- 海沿いキャンプでは「強風対策」として頑丈なペグとテントの向きが重要
- 女子ソロの安全性は「スタッフ常駐」や「ソロ専用サイト」のある場所がおすすめ
- 買い出しは「白浜」「串本」エリアが便利。「由良」エリアは事前の買い出し推奨
- 周辺の日帰り温泉情報もリサーチしておくと、キャンプの満足度が上がる


